過ぎたことってどうでもよくなるよね。
何か切ない話題を、と思ってブログを書きかけるんだけれども今一つ。
「そんなこともあったよね」と密かに胸に留めておくのが正解なのか。
俺って気まぐれだから今日はそんな気分。
なので俺のことをもう少し。
実は俺、ほかのブログサービスでもアカウント持ってる。
ブログを書くひとあるあるでしょうけれど。
何度もアカウントを変えて、読むだけ損するようなくだらない記事を書いてきた。
べつに人気があったわけでもないし、誰かとトラブルになったからここに逃げてきたわけでもない。
例えば「無限ループ」とか「大回転」というタイトルをつけて、記事にリンクを貼り付ける。
リンクの飛んだ先はまた俺の同じ記事。
何度も飛んで戻ってループして回転してね。と。
少数のコアなファンがいてくれて、コメントやメッセージをいただいたりはしていた。
「くだらなさが好き」
「ずっこけ感がたまらん」
「膝かっくんされたような読みごたえ」
「このブログの読者ってきっと変わってる人多いよね」
「需要あるの?これ…」
最高の誉め言葉たち。
ブログってそういう繋がりできるよね。
それがやがて、あそことあそこで繋がっちゃう関係になる。
きもちいい。
だもんで不倫という関係になっちゃうこともある。
お手軽に不倫に染まっちゃう。
でも、同じ職場で不倫するほどお手軽でもないのか。
そう。どこの誰だかわかんないやつと気軽にお話しできる。
会っちゃってセックスしちゃったらやめられない止まらないCalbee。
増えてるんですってね。そういうのがきっかけで女性が不倫に足を突っ込むの。
で、もう3年以上前かな。
確かここ、livedoorさんでもアカウント取ってブログ書いたことある。
「俺が真面目に書くブログをどれだけの人が読んでくれるのか試してみたい」というきっかけ。
向こう(Ameba)と違う雰囲気でやってみたくてたまたま選んだのがここ。
フィクション一切なしで、過去に俺が経験した不倫を記事にしてみた。
かなり切なく、読みごたえがあるものになったと我ながら思った。
右肩上がりに読んでくれる人が増えたの。
書きはじめて4日目くらいだろうか、不倫カテランキング1位とかになっちゃって、恐ろしいほどのアクセス数になった。
子供の頃から作文は得意だったんです。
大人になってもそれは変わらないのかも知れないね、とひとつの結論にたどり着いたの。
不倫というものは悪ではあるけれど、それを記事にすると需要はかなりあるんだな、とも感じた。
ランキングとかどうでもいいの俺。
でも、たくさんの人の目に触れることになってしまった俺の記事。
コメントもいただいた。
きつい言葉もたくさんあった。
不倫を叩きたい、潰したい人からの手厳しい言葉たち。
寝る間も惜しんで不倫ブログ読んでコメントしてるの?とか思うような時間に中傷コメント来まくるし。
「それ書いて何がしたいの?」
というコメントをいただいたことで、ここでの俺のブログは全部削除した。
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