えーっと、そこそこたくさんの人に読んでもらえた気がするおとといの記事。
 
あれでしょ?皆様タイトルに釣られたのかな。どんだけ人の不幸が好きなの。
俺は別れちゃってないよ。

もしかすっとギターの写真か。
ブサメン俺様でもギターはかっこいいね。ギターは。

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ジーンズ。
これ、俺のコレクションの一部なんだけれども。一部とか書くともっと持ってるように思うよね。人にあげたりして数が減ったの。今はこれだけ。20本もない。それでコレクションとか言わないでよハニー。


ジーンズが好きなの。
こだわりあるの。むしろこだわりしかない。
細かいディテール語っても誰も喜ばないから割愛ね。

買ったばかりのやつ洗うと縮むのよ。
わりと男くさい、本気のジーンズ。
量販店のじゃないやつね。


ジーンズは育てるもの。
穿いて穿いて穿きまくって洗う。くっさー。
色落ちとかリペアした跡とか、自分にしか出せない味が出てくる。
こいつらだけは俺、洗濯機で洗ったことがない。何年もかけて自分のものに育てていくの。

そういう男くさいシルエットのジーンズを女性が穿くとめちゃくちゃかっこいい。
女らしくは見えないけど、それがかっこいい。

俺はジーンズが似合う女性が好き。

白衣とかも好きだけど。
そこは女医さんでもナースさんでもいいですよ。スーツ姿もいいね。エプロン姿もたまらない。なんだったらCAさんとかもいい。
脱がせばみなさま素敵なあれよね。女ってなんであんなに魅力的なの。
そんで結局なに。

そう、ジーンズ。
俺が選んだ1本のジーンズをプレゼントしたこともある。

散々レクチャーしてね。

「最初は少し縮むしなんとかかんとかだから丈詰めるのは洗ってからね。」

「洗濯機で洗うときはどうのこうので陰干しがいいの。」

「今俺が穿いてるやつと同じブランドのだから。離れていてなかなか会えない間も俺と一緒にこいつ育ててやってくれ。わかった?

どこかのホテルで渡した。
その場で穿いてくれて、長い裾ずるずる引きずって部屋中歩き回ってた。

お尻の小さな女性だったからすごく似合う。
「パートのお仕事に行くのにいつもはいて育ててるよ。」そう言って写真を送ってくれた。



「俺くんと私の関係ってさ、
“確かなもの”になれた気がしてる。
そんな風に言ってくれた。



決定的な何かが起きたわけじゃない。でも彼女と会わなくなってもう2年くらい。
俺を信じてくれたのに。


「今度俺くんに会えるのはいつ?春?ねえ?」


その春も終わり、季節は夏に向かっている。
ごめんね、と思う。


「俺くんとはまた何年後かに会える気がずっとしてるの私。」



俺の車のトランクには、彼女と次に会うときにプレゼントするはずだったワイドパンツがずっとある。渡せずに今も。

もう流行遅れになってしまった。

でも、俺が渡したジーンズはずっと変わらない、“確かなもの”。


ずっとずっと俺のことを忘れずに育ててくれたら嬉しい。
いつかまたその姿をみせて。