タイムリミットまであと5年と少々。

新入学の小学生が卒業まであと少し、という長いのか短いのかよくわからない期間が5年。

過ぎてしまえばあっという間。でもその間には、悲喜こもごもいろんな出来事が起きる。

おねがい、それまでは今のままで。

ねえ、四十肩。

あと5年もすればおんなじ痛みが五十肩とか呼ばれちゃうんだよね四十肩。おっさん肩が痛い。凝ってないの。痛い。


実年齢より若く見られてけっこう嬉しかったです、20代30代。
世間の荒波に揉まれたのか、離婚で揉めたり不貞の慰謝料払って心が荒んだのか。
最近になって実年齢より上に見られることも多くなりました40代半ばの俺さま。

若い頃の写真を女性に見せると、「本当に悪ガキって感じよね。」と言われることの多いおいら、の今。
「たった今人を刺してきたような顔よね。」と、どんだけ犯罪者みたいな形相なのか。人の生き方というのは顔に表れます。

いずれにせよ爽やかさに欠けております自覚はありますが、人を刺したことはありませんよ。


ゴルゴ13かブラックジャック先生みたいに人相の悪い男がこのブログを書いていると思うとそれだけでちょっと吹く。

んでも世の中って不思議なもんで、そういう顔が好みだとかいう奇人変人みたいな女性も多数いるのよね。 

そんな変人たちに人気の俺ですが、とにかく左の肩が痛いの四十肩。

不倫カテゴリーのブログなのだよ、これ。


だいったい俺が仕事以外で外出するときは、どこかの女に会っている、もしくはそのために自分が着る服を買いに出かけているかのどちらかです。出不精です引きこもりです。

どうせすぐに脱ぐのにあれこれ洋服選んでみたりしてね、かわいいね俺。



“あのときあの人に会ったときに着た服”を俺は覚えている。
それを“この人と会うときの服”にはしたくないの。

もちろん普段は着るんですけれどね、下着も含め同じ洋服で違う女性に会うことはしない。

同じ洋服で同じ女性に会うこともない。
俗に言う遠距離不倫みたいなことばかりで会える回数が限られているから、いつだって違う服で会いたい。


あの時あの場所の空気が染み込んだ服。
あの人を抱きしめた感触が残る服。
彼女の化粧の匂いがしみついた服。
誰かの涙を吸い込んだ服。
あの女性の汁が飛び散った服。  

そういうのって俺にしてみたらすべてが大切な思い出なのかも知れない。
そんなことを知らない女性の側から見ればただのジーンズだったりチノパンやシャツ。
 
これ着て出かけてセックスしましたよ、とか言わなきゃわかんないけど。



若くないからね、流行りすたりで服を買わない。長く着られる少しだけいいものを買うようにしている。


どれもこれも似たり寄ったりの俺の服。
でも、どれもこれもこだわりを持って買った服。だから全部覚えている。
この服の思い入れ、あの服の思い出。