気づいたら今年も終わっていくのだね。
コメントやメッセージはもちろん、このへんてこブログの読者として俺と縁があった方々、その縁本当に嬉しく思います。ありがとう。


この縁をずっと繋げていきたい。文字のやり取りだけでなく、実際に対面して話してみたい。異性の読者さんに対してのそういう願いが叶ってしまうと、“不倫”に片足を突っ込んだようなもの、な俺。

ここ数年、女性と知り合うきっかけはもっぱら“ブログ”です。

不倫、特に距離が離れた場所に住む当事者同士だと、“会えなさ加減”が絶妙。

湯加減、塩加減、会えなさ加減にいい加減。

それらが混沌と三位一体となり私を形成しているのです。


なに語ったんかよくわからんけどね、とりあえず平穏無事に飛行機で行って戻ってまいりました。

帰りに彼女の側の空港で『青森で震度5』だとかのニュース速報が流れました。

そこは青森県ではなかったけれど、多少の影響は出るのかな、と思える地域。
「帰りの飛行機ちゃんと飛んでくれよー。」と心で祈りながらビールを飲んで搭乗時刻が来るのを待っておりました。
飛んでくれてよかったよ。

日本では大昔から、地震は鯰が起こすものだと信じられてきました。たぶん。
しかしながら、今回のそれは俺の鰻が起こしたものに違いありません。
俺の亀が起こしたものに違いありません。
俺のフランクフルトが起こしたものに違いありません。

その辺どうでもよいですか。


日本にも時差のようなものがある。
当たり前ですが、各々の地方で夜明けや日没時間に数分の差がでる。

帰りの飛行機は日没寸前の太陽を追いかけるように西へ西へ向かった。

窓の外を眺める。
眼下にある彼女の街はすっかり日が暮れている。が、飛行機の進行方向にはまだ夕焼けが見えている。

彼女と夕方に電話で話すと、そんな話になることもある。

「ここもう真っ暗だよー。」

「そうなのか。俺んちまだ薄明かるい。」


そんな話を思い出し、それを体感する。

そして俺は思った。

「俺がこの飛行機のパイロットなら、アクセルべた踏みで日没に追い付こうとするのかも知れないな。」と。危険運転パイロットこわ。

飛行機にアクセルペダルはないでしょうけれど、気分はアイルトン・セナか片山右京。

誰それ?

ん?かつてのF1ドライバー。

年に一度そんな彼らがやってくるのが俺の住むところです。